過酸化水素水とカラーの発色について

September 17, 2019

最近流行りのダブルカラー

ユニコーンや、グラデーション。

発色が悪かったり、違った色が出たり、トーンが下がったり
思った通りにいかないことありませんか?

理由は多いのですが、多くある三種紹介します。

 

先ずはPhの問題
何度も話しましたが、イメージとは逆にブリーチ後の髪は強酸に傾いています。このままでは髪表面が硬く内部での発色は弱まってしまします。膨潤させるために、水洗をよくする、弱アルカリ剤を使う等の処理が有効です。また、髪内部では、不活性のアルカリが残留しているので、AC(アルカリキャンセル)の加酸化水素水も有効です。
 

次に、金属イオンの問題

髪には銅をはじめ、金属が含まれています。

これらが過酸化水素水と反応することにより活性酸素が発生し、色素がカプラー(補助剤)と反応することを妨げ、本来の色が出なくなります。加えて、キューティクルを攻撃しダメージも進み褪色を早め本来の色も抜け落ちていきます。活性酸素を発生させない薬剤の選定が必要です。

 

最後に水のお話

日本は世界でも稀に見る水の豊富な国です。

水質検査は浄水場の結果なので、誰も感じていないのですが、地域により水質はかなり違っています。水道設備の古い土地、家の配管まで影響があります。古い配管は金属が使われており、水道水に金属が溶け出し髪に残留していきます。設備の古さも同様です。その金属が過酸化水素水と反応し上記のように発色が阻害されます。高級シャンプーの泡立ちが悪く、市販シャンプーでは大丈夫であればこの状況が疑われます。

どうでしょうか、お客様で思い当たる方がいらっしゃいませんか?

 

ステップボーンカット協会では、美容師さんのために、小顔カット技術の勉強だけではなく、顧問医学博士ドクターYURI による、商品や、カラー剤、パーマ剤の勉強も致します。

ノンブローで再現性の高い風に揺れる最高のステップボーンカット技術をお客様に提供するためには、髪の健康とつややかな髪質改善が重要です。

 

 

 

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ステップボーンカット協会 

 

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